夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

あの日の3.11、14:46

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黙とう…


 写真見ると、まだこのときは我が家、DVDとビデオが半々なんだね。映っているテレビはプラズマでめっちゃ映りがよかったが、電気代かかったっけ。

 あの日、金曜日で私は自宅にいて、ちゃめは女優真矢ミキの父親の故郷、藤島の整形外科に定期通院後、実家に戻る最中でした。
 次の週でしたか、お彼岸の連休に二人でイオンで買い物をし、我が家に泊まる約束をしていたのを覚えている。

 昼寝をしていた私は、「なんか風が強いのかカモメが山に飛んでいくなぁ」と言いながらうとうとしていたら(これが前触れでした)親父から「地震だ!!」という叫びで目が覚め、仏壇のお供え物は雪崩が起き、私の頭の上にあったサイドボード上の「桃色」の入った古い「パナカラー」テレビ台が落ちそうになって押さえつけていた記憶がある。
 [大阪も揺れてるでぇ]と、あだふたしているミヤネ屋をあきれて、NHKに変えたらさすがに大きな揺れのスタジオの中で、アナウンサーが「落ち着いて行動してください」というアナウンス。その後に見た「黒い津波」は、当時は旅行で松島の遊覧船(渦潮の写真の中に、我々が乗ったと思われる船が飲まれている)から見た、崩壊した塩釜の石油タンクのせいかと思いましたが、先日のNHKスペシャルで、「海底のヘドロ」だということがわかり、ぞっとしました。海の底がが削られるだけ威力が大きかったのでしょう。
 我が家は海岸線から離れてはいるが、災害訓練に「津波」があるから、他人ごとではない。

 ちゃめはその藤島で、サンドウィッチのような雲を見たといい、予約したタクシーに乗った直後に、真矢ミキのおじいちゃんが作ったという当時のバス道が、波のように大きく揺れ、鶴岡市藤島支所で落ち着くまで待機、女性の運転手さんとえらい同様と興奮しながらメーターも回さず目的地へ。その運転手さん曰く、仲間がクラゲの加茂水族館にいたが、そんなに大きく揺れは感じなかったといい、驚いていましたが、我が家もその近くなので、震度4にしてはさほどではなかったが、一番驚いたのは、当時来ていたヘルパーさんが夢中で気がつかず、その後に来た時琴の大きさをとうとうと話していたのは爆笑したなぁ。だって「地震だ!大丈夫かぁ」、「なにかあったっけ?」だもの。

 その後あんなことになるとは…