夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるまエンタテインメント

29日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)に安田大サーカスのクロちゃんが出演。脳動脈瘤のため手術したことを公表していたが、そのことを知られないようにSNSを偽装工作していたことを明かした。



■入院中もウソツイートを決意
昨年10月に放送された『名医のTHE太鼓判!』(TBS系)で脳動脈瘤が見つかり、余命3年を宣告されていたクロちゃん。治療のため4日に入院して手術後、13日に退院した。

しかし、そこで問題が。病院のセキュリティーの問題上、入院していることを隠さなければならなかったため、10日ほど普段どおりの姿を振る舞う必要があった。クロちゃんは1日に20~30回ほどツイッターを更新しているが、投稿をやめると違和感を察知されてしまうことを危惧して、入院中も投稿を続けることを決めた。



■撮りためた写真を投稿する「空白の10日間」
そのため、1日から3日までツイッター用の写真を撮りためることに。外出するときはリュックに服を4着ほど用意し、外で着替えて撮影を繰り返していたという。クロちゃんはこの期間を「空白の10日間」とし、「本当に大変でしたよ」「30分おきくらいにツイッターとかSNS全部やらないとバレちゃうから、本当に心苦しかったです」と振り返る。

ちなみに、手術前日の投稿は「シャボン玉の笛さんだしんよー! ぷっぴぷっぴ、プ~」と風呂場で撮影した写真をアップしていた。



ちなみに、手術成功が報じられてSNSの偽装工作がバレると、ファンからは「10日間お前ウソついてたな」「お前ほんとにウソつきだな」と前以上に怒りの声が届くようになったという。クロちゃんは、「結局フォロワーの人たちはなんだかんだ文句言いながらも応援してくれているな」と喜びを感じたようだ。

■「ちょっと感心」「悪役キャラの徹底」の声
クロちゃんの「優しいウソ」に、ネット上では称賛の声があがる。『水曜日のダウンタウン』(TBS系)をはじめ、バラエティ番組ではクズキャラのイメージがあっただけにファンや仕事を大切にする姿勢にギャップを感じたのかもしれない。

「ポジティブ。そしてこういうマメなところと悪役キャラの徹底がプロであり、仕事がくる理由なんだろうな」



「クロちゃん苦手だけど、バレないように仕事してたんだなってちょっと感心しました。そもそもSNSが仕事なのかは分からないけど…」



しかし、一方でウソつきのクロちゃんだからこそできた所業に皮肉も。

「その空白の10日間でよく嘘ツイート出来るんですよね、そっちの方が聞きたいです」



「クロちゃん、嘘ツイッターのプロだもんね」



■クロちゃんをどう思う?
クズキャラ、ウソつきキャラなど好感度からは程遠いクロちゃん。しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,474名に「クロちゃん」について調査したところ、「大好き」「まあまあ好き」と好意的に見ている人は約2割。多くの人はクロちゃんを嫌っているようだ。


空白の10日間を乗り切ったクロちゃんだが、今回の一件でウソに磨きがかかったともいえる。ファンたちが「クロちゃんの何を信じていいのかわからない」とならないことを願いたいが…。