「祭り企画」をめぐっては昨年11月、週刊文春が2度にわたって疑惑を報道。番組が取り上げたラオスとタイの「祭り」について、番組のために作られた催しがあったり、番組から祭りの参加者に賞金を渡したりした疑いがあるとした。
日テレは報道を受け、「番組の意向でコーディネート会社が主催者に提案したり、実質的な主催者となってイベントとして開催したケースがあった」ことを認めた。大久保好男社長は11月中旬の記者会見で、「企画に疑念を生じさせた」などとして謝罪。企画の放送を休止するとともに、詳細を調査し結果を公表するとしていた。