2019年はホークスの本拠地が福岡に移転して30周年です。
これを記念してヤフオクドームの大規模な改修工事が始まりました。
改修工事は4日午前8時から始まり、ドームのゲート付近の防水対策など各所で作業が進められました。
今回の改修では、外野席を拡張し観客数を現在の3万8530人から4万人以上に増やします。
また中央のホークスビジョンを拡大して両サイドのビジョンと一体化することで、世界最大の表示面積になります。
さらにドーム内3階のコンコースを黒と白を基調としたデザインに変え、壁には150枚を超える映像モニターを設置するほか、ファンクラブ会員の専用ラウンジやバーラウンジなどが増設され、2019年2月の完成を目指します。
このほかドーム横に建設するエンターテインメントビルには、2020年春のオープン予定でHKT48の専用劇場も作られます。