夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるま話題

神対応」。胆振東部地震の後、ネット上にはセコマ(札幌)が運営するコンビニチェーン「セイコーマート」への賛辞があふれた。停電の中、大半の店舗が営業し、通常は販売していない「塩にぎり」も現場判断で作って売った。もっとも称賛の裏で、商品供給の復旧へ苦悩も続いている。

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 激しい揺れで飛び起きた。広瀬智史さん(43)は札幌市中央区にあるセイコーマート南8条店の店長。24時間営業で、6日の地震の際は夜勤を終え、自宅で眠りについたところだった。

 車で店に着いたのは午前6時すぎ。入り口前にできた長蛇の列を見て、「ヤバい、これはただ事ではない」と直感した。停電で停止したレジを車のバッテリーとつないで復旧したものの、食べ物は次々と売れ、なくなっていく。

 「この店はガス釜だ。電源がなくてもご飯は炊けるよ」。声を上げたのは店内調理するホットシェフの担当。店内は食べ物を求める人であふれている。「やろう」。1時間で炊ける白米は60キログラム。次々に炊き、手分けしておにぎりを握った。

 昼すぎ。おにぎりの具材が底をついたが、行列は途切れない。そこで通常は販売していない塩と白米だけの「塩にぎり」を作った。店内が真っ暗になった午後8時まで提供し続けた。