阪神は27日、甲子園球場のスコアボードのメインビジョンを改装すると発表した。現在の左右2面(タテ6.4メートル、ヨコ12メートル)を合体して一つの大型画面(タテ8.32メートル、ヨコ29.76メートル)に。画面の面積は従来の約1.6倍になる。
ナゴヤドームや札幌ドームにも導入されている三菱電機社独自の黒色パッケージLEDを採用。具体的な演出などは未定だが、従来の約4倍の高解像度で、大画面の迫力のある映像を見ることができそうだ。
今季終了後の11月に改修工事に着工し来年2月に完成予定。早ければ3月のオープン戦でお披露目される。