夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるまスポーツ

ヤンキース田中将大投手は1日(日本時間2日)、本拠地タイガース戦に先発し、7回7安打1失点6奪三振1四球の好投で10勝目(5敗)を挙げた。5年連続2桁勝利は黒田博樹氏(2010~14年、ドジャースヤンキース)以来、日本人2人目。デビューから達成は日本人では初となる。田中は1点リードの7回に大ピンチを迎えたものの、最後は連続空振り三振と踏ん張り、地元ファンから大喝采を浴びてマウンドを降りた。ヤンキースは2-1で勝利した。

【動画】田中将大、ピンチで三振斬りにファン総立ち! 圧巻の勝負強さを見せる!

 田中は初回、先頭から3連打を許して無死満塁とされると、マルティネスにレフトへの犠飛を打たれて先制を許す。しかし、後続を断って最少失点で切り抜けた。2回は3者凡退。3回は2死からカステラノスに四球も、マルティネスは二飛を打ち取った。

 4回はヒットとバントで1死二塁とされたが、後続を断って無失点。5回も2死からセンター前ヒットを浴びながら、カステラノスは一ゴロで無失点に抑える。すると、4回まで走者を1人も出せなかった打線が5回にようやく反撃。先頭アンドゥハーが四球を選び、1死からトーレスが逆転2ランを放った。

 田中はリードをもらった直後の6回、この日2度目の3者凡退に抑える。7回はグレイナーの二塁打、ジョーンズの中前打、さらに盗塁も許して無死二、三塁の大ピンチ。しかし、ルーゴを一ゴロに打ち取り、マトゥック、アドゥッチをいずれもスプリットで空振り三振。気迫のこもった投球で危機を脱し、ヤンキースタジアムスタンディングオベーションに包まれた。

 96球(ストライク67球)を投げていた田中は、ここで降板。救援陣がリードを守り、ヤンキースは2連勝を飾った。田中の防御率は3.83に上昇。8月は白星なしに終わったものの、9月初登板で勝利。7月31日(同1日)のオリオールズ戦以来、約1か月ぶりの白星でデビューから5年連続2桁勝利を達成した。