夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

チヨさんがいない夏

イメージ 1
 山形県内は大雨になっています。
 まるで過行く夏を惜しむかのような天気。気温もぐーんと下がり、14:00で20度です。
 さらに追い打ちをかけるように、私の二つあるメガネのうち一個が、耳にかける部分が折れる始末。ついてないなぁ。ちなみになくても見えますが、パソコンをやるときは不便だったりする。金がかかりますなぁ。

 夏が終わるというと、お世話になったおばちゃん、チヨさんの一周忌きますなぁ。
 チヨさんは私の亡くなった母親のヘルパーさんでしたが、世話好きでわき目なく接し、世間知らずだった私に常識やらいろんな生活の知恵を教えてくれ、時に私が入院すれば必要なものから泊まり込む母親の布団やらを持ってきたり、時に担当はもとより、支援センターを退職後も食事したり、母親逝去の最後に立ち会ってくれ、一緒に泣きながら励ましてくれたりしていただきました。

 チヨさん自身が癌になり、それでも前向きに取り組む姿はFacebookやメール、電話で確認していました。
 亡くなる前の年に電話をいただき、なんか感じるものがあったので、「よくなったら絶対に会えますよね。会いましょう」と言いましたが、私の父もがんで亡くなったことは最後まで言えませんでした。

 チヨさんが亡くなったことは、チヨさんの親友だった方とFacebookで知り合い、実際にお会いした時でショックでした。

 でも、その方と同様、なんかまだ居そうなんですよ。そばに。
 今いたら、私に「なに何回も入院してんだ。ちゃめちゃん一人にしちゃかわいそうだべや。」と、叱咤激励しそうですね。
 でも向こうでもいっぱいお友達作って飲んでいそうですね。父や母、ばあちゃんにも会っていますかねぇ。

 夏というと、私とちゃめの幼なじみも、不慮の事故で亡くなって5年ぐらいでしょうか。
 夏は、過ぎ去るときが寂しい。