【ジャカルタ時事】インドネシア気象気候地球物理庁によると、5日午後7時46分(日本時間同午後8時46分)ごろ、観光地のロンボク島でマグニチュード(M)7.0の地震があった。
同庁は、津波の可能性があると発表し、直後に北部の沿岸で13.5センチの津波が観測された。
日本の気象庁によると、この地震による日本への津波の影響はないという。
震源は東ロンボク県の北西18キロ、震源の深さは15キロ。ロンボク島では、先月29日にもM6.4の地震が発生。17人が死亡、100人超の負傷者が出た。