夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるまスポーツ

<バドミントン:世界選手権>◇4日◇中国・南京◇男子シングルス準決勝

 男子シングルスで世界ランク6位の桃田賢斗(23=NTT東日本)が、同39位リュー・ダーレン(マレーシア)を2-0で下し、自身初、日本男子初の決勝進出を決めた。

【写真】静かにガッツポーズする桃田

 第1ゲームは序盤から接戦も、13-13から4連続得点で突き放す。3日の準々決勝で右足首を痛めるハプニングがあったが、持ち前のフットワーク、キレは落ちず、21-16で先取した。第2ゲームも勢いを落とさず、開始から大量リードを奪い連取し2-0と完勝した。

 15年大会の銅メダルを超える日本男子初の金メダルをかけ、5日の決勝は世界ランク3位の石宇奇(中国)と戦う。

 リオ五輪直前の16年4月に、違法賭博の店に出入りしていたことが発覚。無期限の試合出場停止処分を受けたが、その間、謙虚に練習や社業に取り組み、17年5月に処分が解除された。さらに今年から日本代表にも復帰。ネット前のヘアピンショットに代表される持ち前の高い技術に、フィジカルの強さが加わり、282位からスタートした世界ランクをたちまち6位にまで、上げた。今年に入り、五輪3度の銀メダリスト、リー・チョンウェイ(マレーシア)、世界ランク1位のアクセルセン(デンマーク)ら強豪を次々撃破。優勝候補の下馬評通り、決勝に駒を進めた。