夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるま速報『日大アメフト部 ”改善不十分” 処分解除せず 関東学生連盟』

日本大学アメリカンフットボール部の反則行為をめぐる問題で、関東学生アメリカンフットボール連盟は、チーム改革や再発防止策が不十分で十分な改善がなされたとは認められないとして、日大に対する公式試合の出場停止の処分を解除しないことを決めました。これによって、日大アメリカンフットボール部は、今年度いっぱいは公式戦に復帰できない見通しとなりました。

日大アメリカンフットボール部は、重大な反則行為を行ったとして今シーズンの公式試合の出場停止の処分を受けたあと、新たな監督の人選や再発防止策などを盛り込んだ改善報告書を提出し、関東学生連盟が設けた委員会がその内容の検証を進めていました。

関東学生連盟は31日夜、都内で臨時の理事会を開き、検証委員会の答申を賛成多数で承認して、日大の出場停止の処分を解除せず継続することを決めました。

その理由について「運動部を統括する保健体育審議会や日大全体で取り組まなければ実効性を伴わない施策は、その策定も実施もいまだ不確定・不十分であると言わざるをえず、十分な改善がなされたとは認められない」としています。

これによって、日大アメリカンフットボール部は、来月末に始まる秋のリーグ戦には出場できず、今年度いっぱいは公式戦に復帰できない見通しとなりました。

記者会見で関東学生連盟の柿澤優二理事長は「関東の宝のようなすばらしいチームが秋のリーグに出られないのは、非常に重たい事実だ。学生の思いを想像するとつらいが、対戦校の選手の安全も担保しなければならない。アメフト部だけに押しつけた形になった日大のガバナンスについては、少なからぬ憤りを感じている。早急に改善策を実行して認められることを願っている」と述べました。

日大アメリカンフットボール部は、今後、新しい監督に立命館大学元コーチの橋詰功氏が就任する見通しで、来年度以降の復帰に向けて新しい体制の下でチームの立て直しが進められることになります。