夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

歌丸師匠とサッカーと。

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 先週末から週明けにかけてはすごかったですね。
 プロボクシング、「神の左」の山中慎介さんが引退パーティを行ったと、九重親方ツイッターで見つけたと思えば、フィギュアスケート高橋大輔さん復帰会見し、その思いを語り、そのフィギュアで、冬季五輪2連覇を成し遂げた羽生結弦選手の国民栄誉賞。そして、生涯目をつぶるまで現役にこだわり続けた桂歌丸師匠が逝去されました。

 「水たまりがあればそこに釣り糸を垂らすぐらい」という趣味の渓流釣りも腰痛でできず、癖になっていたタバコも吸わなくなり、お酒は飲まないとなると、わき目もふらず苦しさも何もかも落語一筋にこだわった「鬼芸」ともとれる執念は素晴らしいですね。わたしなんぞ、目を悪くしても桃色はやめられないのに(;´Д`A ```

 多分まだまだ演じていない、未開拓な古典落語円朝落語がたくさんあったはず。伝統芸能というのは、神楽でも田舎芝居でも田舎能でも、文句や演目が書かれている「文献」はあっても、「節回し」「話し方」「鳴り物の楽譜」がわからず、そのまま手付かずなものがたくさんあります。たぶん歌丸さんも、そのままでは無理なものでも、いろんな落語の噺から、似たような内容の節回しや話し方を「歌丸味」に出していたんでしょうね。

 とくに八月に必ず行う円朝落語や「牡丹灯篭」などは、そのままやれば三日三晩の長丁場を、寄席の高座時間に区切る作業は、名人ですね。
 歌丸師匠の話は、またおわかれかい前後にでも。


 日本対ベルギー。終了間際にトイレに起きてみてました。というのもこの週末おなかから八重歯の歯槽ノーローの痛みに悩まされ、おなかは治ったんですが、歯の痛みを濃いイソジン液でうがいして治して寝ていたんで。よくなりました。

 わたしから言うと、日本が得点入れてから、試合終了までが長すぎた。守り切らねばならず、その結果失点したように見える。

 日本出発前にまさかの監督交代でもっぱら期待していなかったのですが、私として、「もっと早く西野さんに変えていたら準備ができていたかも」というのと、「もう4年見てみたい」という気持ちがわいてきている。
 皆さんはどうお考えですか。
 98年には本選出場が夢だった日本代表が当たり前になり、今やベスト8進出も射程圏内になった。世界ランクなんか関係ない、数字で支配されない、割り切ることはできない何かが、あるんですね。