夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるまスポーツ

22日にほっともっとフィールド神戸で行われたオリックスソフトバンク戦。延長10回にソフトバンク中村晃外野手が放った勝ち越し2ランはファールだったと、試合後に審判団が誤審だったことを認め、球団に謝罪した。

【動画】試合後の福良監督は「もう一度、一緒に見てくれ」と怒り心頭で会見拒否…オリックスvsソフトバンク、試合ハイライト

 ことの発端は10回に中村晃の放った勝ち越し2ラン。右翼ポール際に飛び込んだ打球は一度はファール判定が下されたが、少しの間を置いて審判団が集まり、工藤公康監督がリクエストを要求。リプレー検証の末に、判定が覆ってホームランとなった。

 試合後、オリックス福良淳一監督は怒り心頭の様子で「誰が見てもファール、打った本人もファール、一塁(小谷野)、ショート(安達)もファール。もう一度、ビデオ見てくれよ」と約20分間、審判団に抗議を行った。

 一度はロッカールームに戻ったものの、福良監督、西村ヘッドコーチ、湊球団社長、長村球団本部長らが再び球団室に集まり、異例の“ビデオ検証”を行うと、この試合の責任審判だった二塁塁審の佐々木昌信審判員は「もう一度、見直して確認した結果『ファール』でしたと球団方に伝えました」と誤審だったことを認めた。

 リクエスト要求によって判定が覆り、試合後に再度確認し再び判定が覆ることは異例中の異例。審判団はこの誤審をすでにNPBに報告したという。ただ、試合結果、中村晃の7号2ランは記録上そのまま。オリックスにとっては何とも後味の悪い試合となった。