夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるまスポーツ

サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会1次リーグH組でコロンビアを破る番狂わせを演じた日本代表。アジア史上初の南米撃破は驚きを与えたが、世界にインパクトを残したのは選手だけではなかったようだ。権威ある英公共放送「BBC」は試合後に客席でゴミ拾いをしたサポーターに脚光。「サムライブルーのサポーターは、一度もこの良きマナーを欠いたことがない」と称賛している。

【動画】「一度も良きマナー欠いたことない」と英BBCも称賛! 米ニューズウィークが公開した日本人サポーターの“ゴミ拾い”の様子

 南米の雄コロンビアに臆することなく戦い抜き、歴史的勝ち点3を挙げた日本。称賛すべき対象はピッチに立った選手のみならず、試合後の客席にもあった。

 英公共放送「BBC」は「日本のファンがスタジアムを清掃し、好印象を与える」と見出しを打って、日本に声援を送っていたサポーターにスポットライトを当てている。

「興奮するW杯の試合なら、通常スタンドには生ごみカップ、包装がそれを象徴するように散乱するものだ。火曜の夜は日本のファンにとって、確かに熱狂する理由があった」

 記事ではこうつづり、日本がコロンビアを破る大興奮の試合だったことを紹介。その上で「しかし、チームがピッチからコロンビアを掃き出すと、日本のファンも掃除を始めた。丁寧に一列ずつ、一席ずつ、片付けていった」と記している。

元通りに綺麗にして会場後に…「サムライブルーのサポーター」に称賛

 試合後、勝って余韻に浸りたいところ、客席の清掃を行ったという。「自ら持ち込んだごみ袋を手にし、ファンたちがごみを拾いながら各列を歩いていき、彼らが来た時のようにその場を後にした」と元通りに綺麗にして帰ったことを伝えている。

 日本人サポーターといえば、国際大会で客席の清掃を行うことで知られ、W杯では度々、海外に脚光を浴びる出来事となっていた。それだけに、記事でも「サムライブルーのサポーターは、一度もこの良きマナーを欠いたことがない」と敬意を表されている。

 試合中はコロンビアの大サポーターに負けない声援で選手たちの背中を押し、試合後は激闘を繰り広げたスタジアムの清掃まで行った日本人サポーター。英公共放送も注目した行動は、日本人にとって誇らしいものだった。