JR仙台駅で電車のパンタグラフから火が出ました。在来線で一時、運転を見合わせるなど約1500人に影響が出ました。
警察やJR東日本などによりますと、20日午前7時半ごろ、仙台駅に停車していた電車のパンタグラフから火が出るトラブルがあったということです。煙もかなり出て、パンタグラフの周囲には配線を保護する絶縁体が散乱していました。乗務員は「何かが破裂するような音を聞いた」と話しています。警察などで火の出た原因を調べています。この影響で一部区間が停電し、仙台駅を発着するJR東北線など上下線7本が運休し、約1500人に影響が出ました。