夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるまエンタテインメント

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およそ30年の歴史に幕をおろす『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の最終回がしょぼすぎると話題だ。3月22日の放送は、松田聖子野猿など、目を引くゲストは登場するものの、通常通りの1時間放送である。名物番組の最終回ではおなじみの企画である総集編がないのだ。そこには別の事情もからんでいるようだ。

 「『みなおか』は番組終了にあわせて3枚組のDVD-BOXが3月21日に発売となりました。『ガラガラヘビがやってくる』『がじゃいも』などの懐かしの名曲オープニングのほか、『ちょっと北の国から』『貧乏家の人々』などの名物コントに、モジモジ君などの人気企画が盛りだくさんです」(業界関係者)

 DVDはパッケージが固定された保存用と観賞用の2バージョンが発売され、ブロマイド3枚が封入される。定価はそれぞれ3万円(税別、以下同)。さらには、ポニーキャニオショッピングクラブで購入した場合は大型ステッカー、アマゾンはトートバッグ、ヨドバシカメラはクリアファイル、楽天ブックスでは手ぬぐいなど、オリジナル特典も付いている。

 「DVDは本当に売れない時代といわれています。映画作品の場合、ある程度名前がある作品であっても、三桁、あるいは最悪の場合は二桁しか売れないなんて話もあるほどです。そのため、なんとか購入してもらおうと、本編よりも特典ディスクをつけたり、オリジナルグッズをつけたりと、そうした要素が重要になるのです。特に今回は3万円と強気の値段設定ですから、レアな映像をテレビで流すわけにはいかないのでしょう」(前出・同)

 とんねるずが本当に「オワコン」であるのかの結論は、3万円のDVD-BOXがどれだけ売れるかにかかっているともいえるだろう。