◇カーリング全農日本混合ダブルス選手権最終日(2018年3月18日 青森・みちぎんドリームスタジアム)
【写真】準決勝のハーフタイムにりんごをもぐもぐする藤沢
日本一のペアは“フジヤマ”だ。平昌五輪の女子で銅メダルを獲得した藤沢五月と、同五輪男子8位のSC軽井沢ク・山口剛史のペアが、決勝でチーム平田(北沢育恵・平田洸介)を9―2で下し、初優勝を飾った。
“フジヤマ”は第2、3エンドと連続でスチールするなど効果的に得点を重ねた。今大会は1次リーグから8戦全勝。国内で圧倒的な強さを見せつけ、4月の世界選手権(スウェーデン)に日本代表として出場する。
◆もぐもぐタイム 藤沢=ゼリー、山口=ラムネ、ゼリー(3位決定戦を戦っていた吉田・清水のコーチからりんごを1個もらったが、丸かじりは自重)