東京都江東区富岡で富岡八幡宮で12月7日、何者かが刃物で複数人切りつける通り魔事件が起きました。
発表によりますと12月7日午後8時半ころ、江東区富岡の富岡八幡宮で、通行人から「何者かが複数人を刃物で切りつけた」などと、警視庁に110番通報があったということです。
この通報を受け警察官や救急隊らが現場に駆けつけたところ、男女4人が路上で血を流して倒れていました。
男女4人は病院に救急搬送され、搬送先の病院で治療を受けましたが、3人が心肺停止ということです。1人の死亡が確認されたという情報も。
犯人は犯行後、現場から立ち去っており、目撃情報では「不審な男が走って逃げた」「男女が刃物で襲った」などという情報がありましたが詳細は不明。また、犯人は日本刀で襲ったとの情報もみられました。
警察は無差別に狙った通り魔事件の可能性が高いとみて調べています。
犯人は現在も逃走しており、更なる犯行に及ぶ可能性もあるため、近隣住民の方々は戸締りを徹底するとともに、外出はなるべく控え十分にご注意ください。
Twitter上では「江東区で通り魔事件とかヤバい」「日本刀持った犯人が逃走中らしい」「富岡八幡宮で通り魔事件ってマジですか?」「恐くて帰れなくなってる」などと様々な声が多数見られました。
現時点では、犯人の特徴などについての詳しい情報はわかっておりません
警視庁は殺人未遂事件として、周囲に設置された防犯カメラの映像解析を進めるとともに、犯人の行方を追っています。