昨夜、鶴岡市で普通乗用車が街路灯に衝突し、女性４人が重軽傷を負った事故で、車を運転していたのは自動車の運転免許を取得できない１７歳の少女だったことが判りました。
警察によりますときのう午後１０時５０分頃、鶴岡市田麦俣の国道１１２号で、西川町方面から進行してきた普通乗用車が道路左側の法面に乗り上げ街路灯に衝突しました。
車には１０代と２０代の女性５人が乗っていて天童市の１５歳の女子中学生ら３人が重傷、天童市の女子高校生が軽傷を負いました。
警察で捜査したところ、運転していたのは自動車の運転免許を取得できない１７歳の天童市に住む会社員の少女だったことが分かりました。この少女にけがはありませんでした。
車は山形市に住む１９歳の少女が乗って来たものでした。
運転していた少女は「海に行く途中で運転を交換した」と話していて警察で運転のいきさつや事故の原因を詳しく調べています。
