夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるまスポーツ

 「陸上・世界選手権」(5日、五輪スタジアム)

 男子100メートル決勝が行われ、今大会限りで現役引退を表明している“人類最速の男”ウサイン・ボルト(30)=ジャマイカ=は9秒95で3位となり、引退の花道を飾ることはできなかった。優勝はジャスティン・ガトリン(35)=米国=だった。



 レースは好スタートで飛び出したクリスチャン・コールマン(米国)を他の選手が追いかける展開。スタートで出遅れたボルトは中盤から必死の追い上げをみせたが、先頭でゴールを駆け抜けたのは8レーンのガトリン。ボルトはコールマンにも及ばず、3位に終わった。世界陸上3連覇はならず、史上最強のスプリンターが、現役最後となる100メートルのレースを終えた。

 レース後に日本のテレビ局のインタビューに応じたボルトは「言い訳はしたくない。全て出し切りたい思って走ったが、納得いく走りでなかった」とコメント。今大会の400メートルリレーについては「出場する」と明言した。
陸上・世界選手権」(5日、五輪スタジアム)

 男子100メートル準決勝(各組2着まで+タイム上位2人が決勝進出)が行われ、日本選手権短距離2冠のサニブラウン・ハキーム(18)=東京陸協=は、スタート直後に躓く痛恨のミスで10秒28(向かい風0・2メートル)の2組7位に終わり、日本人初の決勝進出を逃した。

【写真】やっちゃった…ガックリ膝をつくサニブラウン

 レース後は膝をついて悔しがった。取材ゾーンでは開口一番「いや~やらかしました。盛大にやらかしました」と苦笑い。予選からスタートを修正したが、「いい角度だったと思うけど、足がついてこなかった」と振り返った。終盤も巻き返せず「若干気持ちが切れてしまった。そのあたりのメンタル面もこれから」と悔やんだ。

 前日の予選を終え、世界のトップで戦える自信がついていたという。「行ける気しかしなかった。レベル的には全然いけた。決勝までいって、下手したらメダルも狙えると思っていた。正直悔しい」。それでもまだ18歳。2日後には200メートルも控えている。「過ぎちゃったものはしょうがない。今後に繋げていきたい」と前を向いた。