夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

女子ゴルフと露出

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 昨日「肌露出といぼ」という記事を書いたら、こんなのがあった。
 全米女子プロゴルフ協会(LPGA)が今夏、大会に参加する選手の肌の露出を極力なくし、服装を派手にしないようにする新たな「ドレスコード」を設け、大きな話題を呼んでいる。7月中旬、ツアー参加時のコース上の服装についてのルールを細かく定め、選手に通達、すぐにこの取り組みをスタートさせた。下着が極端に見えてしまうような服装で大会に出場した場合など、規則を破れば罰金となる。事実上、規制を定めていない日本の女子プロゴルフ界との温度差が出ている格好だ。

【写真で見る】タンクトップ&ミニスカート姿が“論争”になったミシェル・ウィー

 LPGAは今回の通達で、襟なしや胸元の開いたトップスをはじめ、ジョガーパンツやジーンズ、スカートか短パンを重ねてはかないレギンスの着用を禁止した。スカートや短パンは「立っている時や、かがんだ時にも常に下着をはいている部分が隠れる長さでなければならない」と定めた。

 また、この新たな規則について、選手が契約するウエアスポンサーに通知するのは、選手自身の「義務」とも定めており、ドレスコードを破ると1回につき1000ドル(約11万円)の罰金が科される。違反を重ねるごとに罰金は倍増される厳しいルールとなっている。

 こうした規制が設けられたのは、近年、夏場のツアーで選手の肌の露出が目立つようになり、教育の現場や未成年の健全育成を刺激するような「らしからぬ」現状が出てきたことが背景にある。ウエアメーカーもビジネスの観点から、自社の契約選手が目だつような、派手なウエアを開発し、競争が激化していることも拍車をかけた。

 奇抜なウエアでプレーする選手の代表格は、人気選手のミッシェル・ウィー(27)。今年3月には、肩から背中にかけて肌を露出させたタンクトップ調のウエアとミニスカートを着用して、ツアーに参加、一部のメディアで大きくクローズアップされた。

 一部の米国メディアは、こうした派手な服装が、一般のゴルフコースと競技の場とでドレスコードがかけ離れてきていると指摘。賛同派も含めて、女子選手の服装をめぐって、米社会で大きな議論がわきあがった。結局、LPGAは協議を重ね、今回、ウィーが着用した、背中が見えるタンクトップについては、襟があるものは認めることにした。

 米LPGAでは一定の「線引き」がなされた格好だが、ひるがえって、日本の女子プロゴルフの世界ではどうなのか。ツアーを統括する日本女子プロゴルフ協会はウエアについて「特に規制する予定はない」と発表している。

 日本の試合会場でその服装がとりわけ注目を集めている存在といえば、今季から日本ツアーに参戦している韓国人選手のアン・シネ(26)だ。肌の露出が多く、ボディーラインがくっきりと出るタイトなウエアや丈の極端に短いミニスカートの着用でゴルフファンの話題をさらっている。

 一方、アン・シネは今回の米国LPGAの措置を聞き、「不快感を与える恐れがあるなら規制も必要」との一定の理解を示した。日本で女子プロゴルフのウエアに大きな変革の波が訪れたのは、今季、引退する宮里藍(32)が「高校生女子プロゴルファー」として世間の注目を集めてゴルフ人気が高まった2003年ごろだろう。

 宮里のほか、ビジュアル系ゴルファーの元祖とされる08年賞金女王の古閑美保(35)ら、プレー中のファッションも“売り”にする若手選手が次々と登場。試合会場も彩りを増し、入場者増加に貢献した。

 ゴルフメーカーが作るウエアには丈が短いシャツが登場し、宮里も試合で積極的に着用。映像や雑誌でスイング直後の「へそ出し」姿が取り上げられた。日本女子プロゴルフ協会へのクレームもあったというが、女子ゴルフに対するイメージチェンジや新たなファンを引きつける要素となったのは確かだ。

 英国発祥でルールが厳格なゴルフの世界ではいつの世も革新的なウエアが物議を醸すのは免れないことかもしれないが、競技ウエアをめぐっては今後も時代の移り変わりとともに、女子選手の肌の露出をめぐる「せめぎ合い」が今後も続きそうだ。

 そもそもアマチュアでは禁止している服装でラウンドする方がおかしい。
 昔はスカートでも丈が長かったり、大体半袖ポロシャツだった。宮里藍ちゃんもへそ出しはあっても常に出しているわけじゃないし、あんな格好はしていない。せいぜい日に焼ける足などに日焼け止めを塗っていて光っているぐらいである。しかし女子の服ってみんな丈短いよね。
 いっちょう男子もふんどしビキニパンツで…むりか。

 大相撲もかつて海外公演で、「露出し過ぎるからパンツの上から廻しを」と、本気で訴えてきた国もあったそうで。

 たんに露出=セクシーじゃないよねぇ。というか、わが地元、山形県酒田市の本間ゴルフご愛用のイ・ボミ選手。早く復活を。