夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

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将棋の史上最年少棋士・中学3年生の藤井聡太四段(15)が21日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第2回上州YAMADAチャレンジ杯トーナメント戦準々決勝の三枚堂達也四段(24)戦に敗れ、公式戦2敗目(30勝)を喫した。

 今月19日に誕生日を迎えた藤井四段にとって、15歳としての初の公式戦だったが、白星で飾ることは出来なかった。

 五段以下で棋士歴15年以下の新鋭によって争われるYAMADA杯は昨年新設された一般公式棋戦で、タイトル戦とは異なる。藤井四段は初の棋戦優勝を目指して準々決勝まで勝ち進んでいたが、通算勝率6割5分を超える若手俊英の三枚堂四段に屈した。

 藤井四段は昨年10月、史上最年少の14歳2か月で四段(棋士)昇段。同12月の加藤一二三九段(77)とのデビュー戦から勝ち続け、6月26日の増田康宏四段(19)戦で、1987年度に神谷広志五段(現八段=56)が樹立した歴代最多記録を塗り替える29連勝を記録した。

 7月2日の佐々木五段戦に敗れ、連勝は「29」でストップしたが、同6日の中田功七段戦、同11日の都成竜馬四段戦で連勝していた。

 藤井四段と三枚堂四段は、超難関の奨励会棋士養成機関)三段リーグを1期で突破した共通項がある。「1期抜け」は三段リーグ制度が始まった1987年度以降、小倉久史七段(88年)、屋敷伸之九段(〃)、川上猛六段(93年)、松尾歩七段(99年)、三枚堂四段(2013年)、藤井四段(16年)の6例しかない(第1回を除く)。