夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるまスポーツ

大相撲名古屋場所6日目の14日、稀勢の里の休場で、4横綱3場所目の今場所も2横綱が全うできなかった。景気よく四様の土俵入りで始まったが中盤で興ざめだ。

 午前中にはチケットが完売する人気の中心は稀勢の里名古屋場所直前に左肩付近の痛みが再発したが、あえて出場したのも人気を分かってのこと。だが中途半端で勝てるはずはなく、2場所続けて同じ失敗をした。

 稀勢の里と同じように気迫の押し相撲で8回幕内優勝した八角理事長は「どこか悪いと相撲がバラバラになる。不器用で俺と同じ。きっちり治さないとダメなタイプ」と言う。

 八角理事長は1988年に3場所全休した。腰痛で3週間寝たきりになり、正座ができるほど足の筋肉が落ちた。「出ないと不安になる。気持ちは分かるが休む勇気も必要。それも横綱の責任」。復活後、5回優勝した。

 歴代の面々が強調する横綱像は「ファンを不安にさせない」こと。休場後の復活はファンの喜びを倍加させる。その時期は、稀勢の里にしか決められない。厳しい課題と闘ってほしい。