夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるま速報『名古屋港でもヒアリ』

名古屋港でも強毒の「ヒアリ」を確認
6月30日 12時11分
愛知県弥富市にある名古屋港のコンテナ置き場で、外来種と見られるアリが見つかり、港の関係者によりますと、環境省が詳しく調べた結果、強い毒を持つ南米原産の「ヒアリ」と確認されたということです。国内でヒアリが確認されたのは、先月から今月にかけて神戸港で見つかったのに続いて2か所目になります。
名古屋港管理組合によりますと、今月27日、愛知県弥富市にある名古屋港の鍋田ふ頭のコンテナ置き場で、外来種と見られるアリが10匹近くいるのを、港で働く人が見つけました。

アリが見つかったのは、中国から複数の港を経由して名古屋港に陸揚げされたコンテナの外壁で、アリはその場で殺虫剤で処分されましたが、外見が「ヒアリ」に似ていたことから、29日、環境省中部地方環境事務所に鑑定を依頼していました。
港の関係者によりますと、このアリを環境省が詳しく調べたところ、30日ヒアリと確認されたということです。

ヒアリ」は、強い毒を持つ南米原産のアリで、先月から今月にかけて、神戸港のコンテナ置き場などで相次いで見つかっていて、国内で確認されたのは、神戸港に続いて2か所目になります。
専門家「監視の強化が必要」
ヒアリなどの外来生物に詳しい国立環境研究所生物・生態系環境研究センターの五箇公一室長は「ヒアリが侵入する可能性が高い港として、国際コンテナの移送量が多い名古屋港はリスクが高いと考えてきたので、今回確認されたことは予想どおりとも言える。同じように国際コンテナの輸送量の多い港は監視する必要があり、環境省だけではとても人手が足りないので、ほかの省庁も連携して監視を強化することが必要だ。今のところ港の外で確認されている状況ではないが、今後は港の外でも監視を強化し、見つけしだい、根絶する対策が求められる」と話しています。