今日で熊本地震1年ですね。
建物の中が怖くて、寒さに震えながらも外で避難していたらさらに大きな地震「16日の本震」で心身ともにまいったとか、子供たちが自宅に入りたがらないとか、外傷性ストレスというのかそういうのが特に強い地震と感じました。
特に2回の震度7はすべて夜。これはまいりますよね。
地震直後、瓦が崩れ落ち、物見やぐらや石垣が倒壊した熊本城をブログに書いた。あの気持ちは変わらない。
熊本城築城から今日までの歴史を見れば、災害はやはり歴史。不謹慎と言われても熊本城をみて勇気づけられ、城を見て故郷に思いをはせ、再建に昭和30年代全財産を寄付された人もいたことを見れば、単に文化財としてのかちではなく、「熊本一市民の家として、直してあげたい」と願うわけであり、熊本城が復旧してこそ真の復興と考えます。
これからもこのブログでは考えたいと思います。