夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるまスポーツ

体操・全日本選手権最終日(9日、東京体育館)10月の世界選手権(モントリオール)代表2次選考会を兼ねて行われ、男子はプロ転向後初戦となった内村航平(28)=リンガーハット=が6種目合計86・350点。10連覇を達成し、2008年11月から続く個人総合での連勝を「39」に伸ばした。女子は村上茉愛(20)=日体大=が4種目合計56・450点で2連覇した。

 左肩などの故障で団体総合、個人総合の2冠に輝いた昨夏のリオデジャネイロ五輪以来の復帰戦で、内村が貫禄をみせつけた。最初に臨んだ床運動で14・900点とまずまずのスタートを切った。続くあん馬は大きなミスなくまとめて14・050点。3種目目のつり輪は14・000点で前半を折り返した。

 後半は跳馬から始まり14・500点。予選で一つ目の技の倒立で体を支えきれず、左肘をバーにぶつけた平行棒で14・450点をマークすると、場内からどよめきが起きた。この種目を終えた時点で、首位で並んだ白井健三(20)=日体大、谷川航(20)=順大=と0・050点差で最終種目の鉄棒を迎えた。鉄棒はG難度のカッシーナを決めるなど、完ぺきな演技を披露。微動だにしない着地を決め14・450点。いつものドヤ顔ではなく、疲れ切った表情を浮かべた。

 内村は個人総合で09年世界選手権を初制覇し、12年ロンドン、16年リオ両五輪と世界選手権を合わせて8年連続で金メダルを獲得している。昨年11月末でコナミスポーツを退社してプロ活動を開始し、12月に初のスポンサーとしてアシックスジャパンと契約。先月に長崎ちゃんぽん店などを展開するリンガーハットと所属契約を結んだ。