夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるまスポーツ

2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選グループB第7戦が28日に行われた。

 UAEアラブ首長国連邦)とホームで対戦したオーストラリア代表は6分にCKからジャクソン・アーヴァイン、78分に再びCKからマシュー・レッキーが得点し、2-0で勝利。4試合連続ドローと足踏みが続いていたが、5試合ぶりの勝利でプレーオフ圏内の3位をキープした。

 日本代表はタイ代表をホームに迎えた。開始8分に香川真司が先制点をマークすると、19分には岡崎慎司がダイビングヘッドで代表通算50得点目となる追加点。さらに57分には久保裕也ミドルシュート、83分には吉田麻也がCKから頭で叩き込み、4得点を奪う。守ってはGK川島永嗣のPKストップなど好セーブもあって完封し、4-0で快勝を収めた。

 第6戦終了時に首位のサウジアラビア代表はホームで5位イラク代表と対戦した。前半は相手のファインセーブもありスコアレスで折り返したが、後半53分にヤヒア・アルシェハリが左足ミドルシュートを決めて先制。この得点を守り切り、1-0で2連勝を収めた。

 この結果、日本はサウジアラビアと勝ち点16で並ぶものの、得失点差で上回り、グループB首位浮上を果たした。

 日本は昨年9月に行われたアジア最終予選の初戦でUAEアラブ首長国連邦)代表をホームに迎え、1-2の敗戦を喫して黒星スタート。1998年のフランス大会以降、最終予選の初戦で敗れたチームの本大会出場確率がゼロというジンクスもあり、6大会連続出場も不安視されていたが、3勝1分1敗と挽回して2位で折り返す。そして後半戦最初の2試合で連勝を収め、ついに首位浮上。次のイラク戦に勝利すれば勝ち点「19」となり、残り2試合で4位以下との勝ち点差が「7」以上になるため、3位以内が確定する。