夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるまスポーツ

新日本プロレスは6日、東京・大田区総合体育館で3日の沖縄大会で病院に搬送された本間朋晃(40)の負傷について「中心性頸髄(けいずい)損傷」と発表した。会見した三澤威トレーナーによると頸髄の「3、4番に腫れが見られ、そこから神経がマヒしてしびれている状態」という。

【写真】元気な頃の本間朋晃

 現在、本間は沖縄県内の病院に入院しているが集中治療室からこの日の午後に一般病棟に移り、意識はしっかりしているという。負傷した翌日の4日には手足は動き「マヒは良くなっている。呼吸、心臓への心配はなかった」と三澤トレーナーは説明した。

 手足の動きは、日を追うごとに回復しているという。現在、病院には新日本プロレスのトレーナーが付き添っており本間自身は「絶対に良くなってリングに戻る」と意欲を示す一方で「みなさんに迷惑をかけてすみません」と話しているという。 今後については、手術は考えていないそうでまずは負傷した箇所の腫れが引くことを待つ状況で「腫れが引けば、すぐに良くなるかもしれないし、まだ何か月かかかるかもしれないし現時点で予想がつかない状態」と三澤トレーナーは示した。

 本間は3日の沖縄大会でマイケル・エルガン(30)、真壁刀義(44)と組んで邪道(48)、矢野通(38)、石井智宏(41)組と対戦。8分過ぎに邪道のグリーンキラー(DDT)を受けると、動かなくなりそのままフォール負けした。試合後、意識はあったが身動きがとれず会場は騒然となった。リングドクターやトレーナーがリング上で応急処置し、救急車で沖縄市内の病院に搬送されていた。三澤トレーナーによるとケガをした直後は「本人の力で手足を動かせない状態だった」という。また、負傷した理由については「技の角度が頸髄に損傷を与える技だった」と説明した。

 新日本プロレスは4日に公式ホームページで「3月3日沖縄大会の試合中のケガにより、試合後に病院に緊急搬送された本間朋晃選手に関しまして。病院での診断の結果、頚椎の負傷によりドクターストップがかかり、3月6日大田区大会を含む、以降の試合を欠場することとなりました。なお、今後の復帰時期は未定となります。本間選手の試合を楽しみにしていたファンの皆様には、深くお詫びいたします。また、本間選手の欠場により、タッグパートナーの真壁刀義選手は3月6日大田区大会で行われる予定でしたIWGPタッグ選手権の挑戦を辞退。これを受け、新日本プロレスのIWGP実行委員会が代打チームとして、天山広吉選手&小島聡選手を挑戦者に指名し、同チームの挑戦が決定。一部の対戦カードが変更となります。何卒、ご了承いただけますよう、よろしくお願いします」と発表していた。