安倍首相 “北朝鮮のミサイル発射 断じて容認できず”
2月12日 12時52分
安倍総理大臣は、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことについて、アメリカのトランプ大統領とともに、滞在先のアメリカ南部フロリダ州の大統領の別荘で共同で声明を発表し、「北朝鮮のミサイル発射は断じて容認できない」と述べたうえで、日米両国が緊密に連携し、対応を強化していくことで一致したことを明らかにしました。
この中で、安倍総理大臣は「北朝鮮のミサイル発射は断じて容認できない。北朝鮮は、国連決議を完全に順守すべきだ。先ほど、トランプ大統領との首脳会談で米国は常に100%、日本とともにあると明言した。トランプ大統領はその意思を示すために私の隣に立っている」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は「私とトランプ大統領は日米同盟をさらに緊密化し、さらに強化していくことで完全に一致した」と述べました。
一方、トランプ大統領は「アメリカは、偉大な同盟国である日本と100%ともにある」と述べました。