夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるま速報『火災で避難指示』

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22日夕方、和歌山県有田市の石油精製工場の潤滑油を精製するプラントで火災が発生し、5時間近くたった今も燃え続けています。けが人はいませんが、この火災で、有田市は周辺の2980人余りに避難指示を出してます。
22日午後4時ごろ、和歌山県有田市の石油精製工場「東燃ゼネラル石油和歌山工場」で火災が発生しました。

警察や消防によりますと、およそ10台の消防車などが消火活動に当たっていますが、5時間近くたった今も燃え続け、これまでにおよそ100平方メートルが焼けたということです。工場の外に燃え広がるおそれはないということです。
火が出た時、周辺にはおよそ10人の従業員がいましたが、けが人はいないということです。

この火災で、有田市は工場がある初島地区の1281世帯2986人に避難指示を出しています。

現場の工場は有田市の沿岸部にある製油所で、敷地面積はおよそ250万平方メートル、ガソリンや灯油、軽油などの燃料のほか、石油化学製品の原料になるベンゼンなどを精製しているということです。

工場によりますと、火災は工場内の「第2プロパン脱蝋装置」というプラントで起き、このプラントは原油から潤滑油を精製する際に出るワックスを取り除く施設だということです。

この工場では今月18日にもタンクが焼ける火災がありました。
約200人が避難
有田市は、避難所として開設した有田市文化福祉センターに避難する人が増えてきたため、隣にある箕島中学校を避難所として開放しました。

有田市によりますと、有田市文化福祉センターには午後7時現在、99世帯196人の住民が避難していて、箕島中学校には4世帯6人が避難してきているということです。

有田市文化福祉センターに避難している85歳の女性は「どれくらい燃えてるかなど情報がわからず、怖いです」と話していました。
80歳の男性は「病院から退院したばかりだし、早く家に帰りたい。ご飯も食べておらず、不安です」と話していました。
68歳の男性は「どんな状況かわからず、不安です。いつまで避難していなければならないのかなど、情報が欲しい」と話していました。
列車も通過の措置
この火災で、JR西日本和歌山支社は、有田市初島地区に避難指示を出したことから、この地区にあるJR紀勢線初島駅に列車を止めず通過させる措置を取っています。