2日に肺炎のため横浜市内の病院に入院していた落語家・桂歌丸(80)が18日、退院した。
【写真】入院した桂歌丸の代演をつとめた春風亭昇太
歌丸は、元日に新宿末広亭の初席に出演したが、体調不良を訴え2日に病院に行ったところ、そのまま入院。治療を受け、数日後には検査の数値もよくなり、体調も改善、この日の退院が決まった。
「肺炎は治りました。まだ少し息苦しさはありますが…」と語った歌丸。肌の色つやもよく元気だった。
昨年12月にも同様の症状で入院したが、わずか1週間程度で退院しただけに「前回は無理したけど、今回はお医者さんの言うことをちゃんと聞きました」と話した。
しばらくは自宅で静養し、体の状態を見て、高座に復帰する予定だ