夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

22年とかあっという間。

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 本日は阪神大震災が起きて22年。
 失われた命あれば、生まれてきた命有。

 わが施設は職員が結婚、出産ラッシュで、先ほども産休を取り去年生まれたお子さんを連れて、出産祝い返しを持ってきておりました。
 まー施設長が孫を抱くようにかわいがっていましたね。子供ほしいなぁ。マジに。

 震災の時に生まれた子供は大学生。知らない子も増えました。

 あの時こちらは雪で、私は今の施設の空き待ちで山形の病院に入院中。しかも満床で小児科に。
 テレビで震災報道を見つつ、ラジオ短波(現NIKKEI)は、株式市場も阪神競馬(馬場破損)も中止の一報が。

 この年から、「災害ボランティア」という言葉が生まれ、イチローのいたオリックスが「がんばろうKOBE」を旗印に優勝し、ジャイアント馬場さんはキングスロードという全日本プロレスのファンクラブ会員名簿を調べ、大阪の大会前にありったけの物資を買ってお忍びで神戸に入って一軒一軒回って置いて行ったというらしいですね。

 報道というとNHK大阪で丸一日報道した宮田修アナウンサーは、その後のオウム報道など、痛ましい事件や事故の報道に怒りを感じ、「怒りを鎮める仕事がしたい」と、退職後に神官になり、NHK神戸の被災した局舎から伝えた栗田アナウンサーは、今山形放送局長です。

 大相撲もBSのみだった。地震よりも火災の鎮火がなかなかできなかった印象でしょうか。

 災害は常にいつ・何時でも起きることを頭に入れましょう。