タイ南部の観光地・パンガン島で今月3日、泳いでいて行方がわからなくなっていた日本人の男子大学生の遺体が7日、見つかった。
現地警察などによると、遺体で見つかったのは千葉県に住む大学生、入江琢磨さん(行方不明当時22)。入江さんは今月3日、パンガン島の沖合の海で友人3人と泳いでいた際に行方がわからなくなっていた。
警察などが捜索を続けていたが、7日、行方を捜すために日本から駆けつけていた入江さんの父親によって隣の島の海岸に遺体となって打ち上げられているのが発見された。
入江さんが行方不明になった当時は雨の影響などで波が高く警察は入江さんが波にさらわれ溺れたとみて死因などを調べている。
入江さんは今月6日が誕生日だった。