イラストにあるような、「芝浜」が高座にかかる時期ですね。
寄席ファンなら、あの噺家のほうがいいとか、芝浜ならあの人というものがありますね。
談志さんも苦労して演じ、その弟子志らくさんも、年とともに変えていくものの、ファンは後ろに談志を見ているような話だしと言っていましたね。
事情を知った勝が、妻を懲らしめるパターンと、イラストのように責めることなくいくパターンがあるみたいですね。
今日29日は99年だから17年前に母がなくなって葬儀した日ですな。
まだ家族葬なんてぇ物はなく、セレモニーホールが満杯で、檀家の寺で行い、喪主であった父親のサポートをしていたのを覚えていますな。
まだワープロで、あいさつ文を入力したり、香典管理したり、そんななかでまさかこの時期に亡くなるとはと思い、出してしまった年賀状が頭から離れなかったきおくが。
昨日の火災共済名義変更手続きで、一応父親からの引継ぎは完了した中で、普段週末しか帰宅していなかった分もう少し父親から近所のこと。家のことなど聞いておけばというのは山ほどある。
入院中まだ元気なうちにさわりだけを聞き、「我が家の生前退位だ」だの冗談言っていたなぁ。
明日またもう少し考えて振り返りましょ。