実はこの週末、「鼻風邪」引いてしまいまして、よくなってきましたが、風邪薬で眠く。
睡眠時無呼吸症候群治療器の風にやられ、オプションで加湿器はあるんですが、顔中水びだしになるんですわ。
以前入院中に試してみまして、「溺れる!!」とわめいて看護師が飛んできたことも。
さてさっくりと九州場所を総括。なんとなく親父の葬式後、気が緩み相撲見ながら寝てしまい、気が付いたら「打ち出し」とか、最悪は「6時のニュース」になっていたり。
おとなしい性格ゆえに「内に秘めたる闘志に火が付いた」と言いましょうか、親方井筒さんのおひざ元九州での賜杯は、恩返しでしょうね。
白鵬は明らかに準備不足。1000勝を年内に達成さえすればいいやという気持ちだったのでしょうか。来場所もこの調子なら、この休場というのが、一つの相撲人生のターニングポイントな気がします。
日馬富士は場所前の体調不良を14日目に告白していましたが、もともと稽古好き。稽古の貯金はあるだけに、しっかり痛いところを直せばまだまだやれるはず。
とにかく彼の場合は四股を踏み、徹底して上位陣のいる部屋に出げいこに行くべきでしょうか。
68勝12敗で年間最多勝ということは、どこかでプラス2勝さえすれば、綱も見えてきたかなぁ。
高安は太りすぎ。絞らないと腰が高くなり押されてしまう。
14日目の琴勇希-英乃海。テーピングした手による「アッパー」が英乃海カウンターに入って脳振盪したが、過度なテーピングはやはり危ないと思うなぁ。