夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

非常食も多種多様

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 富士山が最も遅い初冠雪を記録する中、本日は施設の防災訓練。
 地区の皆さんのご協力の元、避難訓練や消火訓練を行い、お昼の給食は非常食。我々のような施設などは、ほんと日々地域の皆さんとの交流が不可欠だったりする。ただ、地域の皆さんもやはり普段高齢化していて、いざというときやはり不安な気もしますが。

 施設に保管してある非常食更新のため、半年に一度いただく。今回はお湯で温めるパックごはんにビーフシチュー、缶に入ったつみれ汁とフルーツポンチ。
 最近はほんと多種多様で缶に入った文字通りの「缶パン」から、牛丼・中華丼など。

 いま避難所生活されている鳥取地震の被災者の皆さんも、こういうものではなく、ふっとボランティアでいただくラーメンとかありがたいでしょうね。
 非常食ではないですが、学校の給食センターも厨房が被災し、パンと牛乳しか当面出せないとか。

 その一方で大阪市は、払えるのに払わない「たかが給食費」と考える家庭が、合計滞納一億円とか。そのため、弁護士を雇い、本気で「債権回収」に動くらしい。滞納費を「債権」とみなしたらしい。

 話し戻して、非常食がこういった多種多様になったのは、多分5年前の震災以降な気がします。
 プロスキーヤー三浦雄一郎さんではないですが、「いい加減な食事をするとやる気がなくなる。食事は勇気・根気などを養える」とはよく言ったものだなぁと。

 鳥取も、早く地震が沈静化しますように。