夜だるまスポーツ

写真は、審判部浦風親方のツイッターより
大相撲の東前頭3枚目の大砂嵐（24）＝本名アブデルラフマン・シャーラン、エジプト出身、大嶽部屋＝が9日、名古屋場所（10日初日、愛知県体育館）の休場を届け出た。師匠の大嶽親方（元十両大竜）によると、痛めていた左膝が悪化し、全治は約1カ月。大砂嵐の休場は今年の初場所以来で通算7度目。

　初日の対戦相手、魁聖は不戦勝。2日目に大砂嵐と対戦予定だった照ノ富士は、既に決まっていた取組を編成し直す「割り返し」で妙義龍戦に変更された。