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県内各地の障害者が日ごろの練習の成果を競った「アビリンピックやまがた」=山形市・山形国際交流プラザ
県内各地の障害者が日ごろの練習の成果を競った「アビリンピックやまがた」=山形市・山形国際交流プラザ
障害者がさまざまな分野の職業能力を競う「アビリンピックやまがた2016」が6日、山形市の山形国際交流プラザなどで行われた。18種目に県内各地から140人が出場。10月に本県で開催される全国大会を目指し、日ごろの練習の成果を競い合った。
山形、天童の両市を会場に10月28~30日に開かれる第36回全国障害者技能競技大会(全国アビリンピック)の県予選を兼ねており、成績優秀者は本県代表の選考対象となる。今年は昨年から「パソコン組立」がなくなり、新たに「家具」と「洋裁」を追加。選手たちは観客が見守る中、培った技能を披露していた。高齢・障害・求職者雇用支援機構山形支部(馬場正充支部長)が主催し14回目。