夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

医師を仮想的役にすると、バカ受けする週刊誌。

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 東北地方も梅雨に入ったような、今にも雷でもなりそうな天気。とっととパソコン消してしまおう。

 で、リンク先にもありますが、ほぼ50%は桃色フォローで絞めているツイッターで、お世話になっているとある町の個人医院の先生がつぶやく。
「リストが出てる。コレ鵜呑みにして服薬を自己中断する患者さん出るぞ。/ダマされるな! 医者に出されても飲み続けてはいけない薬〜一般的な頭痛薬、降圧剤、抗うつ薬…がはらむ危険 「メジャーな薬=安心」ではない | 賢者の知恵 | 現代ビ…」
 つまりありがちな「医者の利得のみで薬がどーのコーノという記事」
ダマされるな! 医者に出されても飲み続けてはいけない薬〜一般的な頭痛薬、降圧剤、抗うつ薬…がはらむ危険「メジャーな薬=安心」ではない

 まぁ。おいらも飲んでいる薬もあるし、湿布にもあったりするものも。
 これをつぶやいた先生に聞いたところ、「多くの場合は慎重に考えて処方していますからねぇ。素人判断で止めたら痛い目にあうこともありますから、疑問を持つようならその時の主治医に相談するのが一番の近道です」
 かつてこういうのをうのみにして、血圧の薬を独自の判断で止めて、その後一時「下がったさがった。ほれみろ、夜だるまも飲んでいるらしいからやめろ。薬は逆に上がるぞ」と言っていたタクシーの運転手が、その後倒れて重い脳梗塞になった人を見たこともあるしね。
 さらに、「記事を作るにあたって医療従事者を仮想敵にするとウケるような話を聞いたことがあります。」つまり野球なら「球団関係者の話として」とか、芸能界なら「所属事務所の担当者は~」という、あたかも聞いた話なようにするあれ。

 医者とは常に対話し、質問疑問に丁寧に答えないようなら思い切って病院を変えるとか、間違った知識をしないように。