大相撲夏場所が始まりましたな。
今回の目玉は、Twitterでよく私とつぶやいている呼出し重夫さんが、場所中どれぐらいの差し入れスイーツを「おやつ」として食べるかとか、先場所白鵬が投げつけた力士に当たってけがをした、出津親方の回復とかそういうことではなく、稀勢の里の綱とりと、宇良の「居ぞり」が出るかでしょうか。
さて、写真は初日前の国技館。階段左上のガラス張りはエレベータだが、したの「カラーコーン」が話題になっている。
実は観客が前はきちんと会談側に並んで力士の場所入りを待っていたのが、反対側に「移動飲食販売」ができてからマナーが悪くなり、力士が国技館に入れなくなって、力士会の要望もありやむを得ず再び設置したとのこと。
ツイッターでは…
相撲ファンより
今場所から国技館南門からの力士入場通路にお客さん用の柵が作られた。お客さんは柵の内側からお相撲さんの場所入りを見ることができる。
幕内格行司、木村銀治郎さん
ここまでしなくてはいけなくなってしまったことに哀しさを覚えます。先の力士会の時に『本当はやりたくなかった…』と話してた関取衆の何ともいえない寂しそうな顔が浮かんできます。
相撲ファンより
本当にこの通り。せっかく北の湖前理事長の命で規制を無くしたのに、規制を復活して欲しいと力士から要望が出る程酷かった事を、これは無いとか喚いてる人は考えろ。
中には「柵」ができて安心したという人も。
相撲はアスリートスポーツではない。立派な神事。観戦マナーの徹底を。
ほんと、こういうのは一部の矢柄のせいでまた首を絞めることになるのに。