夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

座布団全部とらなきゃならないぐらいな、勘違い都知事

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 昨日笑点のことをかきましたら結構な反響を頂戴しました。
 50年もやっていると、あのころの、この当時のという思い出が結構ありますね。

 ちょっと前に圓楽さんが「卒業したりして入れ替わって続いていく番組だと思うし、だって仲間内で会話していて『それうまいね。座布団一枚』とかはやる番組ないよ」と言っているぐらい、暮らしに定着していますからね。

 こちらは打って変わって、「山田君、舛添君の座布団ぜーんぶ持ってって」な状態な都知事。別荘にも公用車を使い、海外視察もお高くつくあの一軒。
 橋下さんがいろんな発言している中、この記事が気になりました。
大阪市長橋下徹弁護士が28日、ツイッターで、高額出張費問題及び公用車問題に反論している東京都の舛添要一知事に対し「舛添さん、意地になり過ぎ。会見は無理筋。早く有能な舛添さんに戻って!」と投稿。一連の問題に関して「湯河原に毎週行くのは自由。でも公用車はダメ」「警護上の理由でのスイートルームはダメ。ファーストクラスもダメ」と指摘した。

 橋下氏は、昨年4月から約1年間で計48回、公用車で神奈川県湯河原町にある別荘に行き来していた舛添氏の公用車問題に関して「舛添さん問題について世の中Cランクの解説ばかり。危機管理上、毎週湯河原に行くことがおかしい!!とは役所組織を知らない感情的Cランク解説」「公用車が動く知事室であることはその通り」と、舛添氏の言い分を一定支持した。

 ただし「ただし公用車使用はダメ」と断じた。

 舛添氏が「ルール通り。問題ない」と主張していることには「舛添さん、ルールに従っているというのは官僚答弁。不合理なルールはどんどん変えないと。それが知事の役割」とした。

 橋下氏は、自身が大阪府知事大阪市長時代に、知事・市長の出張規程を「むちゃくちゃ、せこい規定に変えてやった」そうで、現行規定を「航空機=国内線はエコノミー。JALのJクラス利用は1000円自腹」「海外出張の場合はビジネス使用OK」「東京や名古屋などの都市部宿泊=1泊13200円、その他エリア=1泊11600円まで」「海外宿泊=米国欧州の大都市は29000円、シンガポール以外のアジアの都市は19400円」などと明かしていた。

 舛添氏の問題には、公金使用の点において批判し「知事・市長を経験していてよかった。感情的なコメントにならず、他方、要人と会うから必要とか警備の関係上必要という理由にも騙されない」としている。

 一方で、週刊文春の報道が発端となった公用車問題に関して「舛添さんのことばかり騒がれているけど、全国の自治体首長の公用車使用状況をちょっと調べれば、そのデタラメぶりが明らかになるよ。運行記録を情報公開請求すれば一発」ともツイートした。

 「俺は首都東京の都知事として日本の顔としてやっている」「危機管理は副都知事がいる」みたいにしか聞こえない。

 なにかで、全国の自治体の長が声を上げないのは似たようなことをしているからとか言っていたし、どうなんでしょ。

 地方自治の長というと、わたしが知っているとある元町長は、公用車は極力使わず、自宅からは自ら運転する軽トラック。会合にはポケットマネーでタクシーを呼び、どうしてもというときは公用車で、秘書・運転手の昼食はおごったとか。

 そこまでやれとは言わないが、海外視察の成果も出ていない気もしますし、都知事が都内にいない、これはまずいのではないかと。

 石原慎太郎さんでさえ、あの都庁すら贅沢だと言っていた、体を張って排ガス規制もした。そういう成果が山形から見えてこないし、五輪決定て浮足立っているなぁ。