本題の前に、きのうプライベート先で倒れ、意識不明だった物まねタレントの前田健さんが亡くなった。
わたしと同い年であり、ほぼ同年代でTwitterでつながっている開業医とも、「なんかショックだよね。」とつぶやきあっていました。
ファンとか何とかではなく、40代も過ぎれば持病の一つや二つはあるが、不整脈があり来月手術を考えていたぐらい悪化していたとはよほどではないかと。
倒れる前に、バラエティ番組でかなり動いていたらしいですね。久々のテレビに面白かったのか。
ネットでは「お蔵入りでしょう」「追悼の意味を含め流すべき」と賛否両論ですが、改めて完全には防げないにしろ、健康診断とか気を付けないとと身に沁みました。
お悔やみ申し上げます。
http://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/1638134.html立ち合い乱れ審判部が注意 振る舞い全般も
新体制となった日本相撲協会の審判部が、土俵の正常化を力士に求めた。
十両以上の関取衆で構成される力士会が26日、両国国技館で行われ二所ノ関審判部長(元大関若嶋津)と友綱同副部長(元関脇魁輝)が登壇。最近の土俵で目立つ待ったや互いに呼吸を合わせない、全く手を付かないなどの立ち合いの乱れについて「片手でもいいから付いて立つように」(同部長)と注意喚起した。慣例的に同じ取組で3度の立ち合い不成立があった際の審判部への呼び出しも、悪質的なものは限定せず呼び出す。また土俵入りの所作や白鵬のダメ押しについても「それも含めた」(同部長)土俵上の振る舞い全般についても注意を促した。
つまり、ルーティンとしての琴勇輝の「ほぅ!」もだめらはしい。
過去にも時間前に柄杓で口に水を含んで足元に吹くことは、お客さんにかかるとかあった記憶が。
本来こういうことではなく、「型」「取り口」「得意な取り組み」で個性を出してほしい。
「俺は相撲が下手だったので」という先代貴ノ花の粘り、栃赤城のサーカス相撲、「相撲博士」の旭圀、「休場は試合放棄」の魁傑、荒業陸奥嵐、鷲羽山のちびっこギャング、麒麟児・富士桜のつっばり、千代の富士のウルフスペシャルなど。
なにも力士だけではない。ファンのマナーも問題。控え力士にまで体を触ったり、「ほう」を促したり、むこう正面の真ん中の升席に割って入り、周りの観客にプラカードを配り、後ろの客の迷惑を顧みずセンスを振り回す日の丸爺とか。
相撲は「相撲道」。駄目押しは剣道の「ガッツポーズで判定取り消し」に等しい処分を。