東京五輪2020のエンブレムが、本当にA案という出来レースだったり、ゲスの極みで辞任した宮崎謙介元議員と、町村前衆議院議長の逝去に伴う補欠選挙も、TPP法案も、熊本地震のニュースに比べたらどうでもいい今日この頃だったりする。
たぶんこの後、校庭など空き地という空き地に仮設住宅が建てられ、その仮設には、どうにも身動きできない弱者のみが取り残され、「震災復興」という名のゼネコンのうま味争奪戦が始まるかと思うと恐ろしい。
何にするにも「余震」が収まらないとどうにもならなかったりする。どうかまずは収まってほしい。
震災報道はラジオは重要だ。NHKは東京はL字(画像参照)で情報が出ているらしいが、山形はない。
私のブログに「熊本の地震は熊本だけでいいんでない?」とあったが、全国各地にいる親戚やら友人が心配し、被災地への支援などを知るうえで重要である。
ラジオはとくに、地元放送局はその地域の情報が大変ありがたい。
http://www.tbsradio.jp/ij/伊集院光とラジオとの公式サイトはこちら
ラジオはとくに習慣が強く、伊集院さん曰く「生まれたところは工場が多く、大沢さんのラジオが日課。もー振動でダイヤルがぶれないよう、接着剤でくっつけている。もはやラジオではなくて、大沢さんの声を聴く機械みたいな」という。
ほかにも昔は小沢昭一的こころは山形でもやっていた。
伊集院さんはいま48で、「これは50代の大仕事と思っている」と、スポーツ紙サイトで語っていた。
私も今年45。親父は44で今の家を建て、それから住宅ローンを返すため、しゃにむに働いた。
人生60がおりかえしなんていいますが、120までなんか到底生きられるはずもなく、今から50代のライフスタイルを考えてもいいかなあと、このコラムを見て思った。
たしかに伊集院さんから見たら、いつまでも若い世代にはついていけない。携帯ゲームをするのも老眼鏡が手放せないらしく、長く続く深夜番組の初期のリスナーが、そろそろ朝、この時間帯に聞くにはいいのではないかと書いているが、残念ながら山形は聞けない。(^_^;)