2日に放送終了したNHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」(全156回)の関東地区の平均視聴率が23.5%となり、21世紀に入ってから最高を記録したことが、ビデオリサーチの調べで分かった。これまでの今世紀最高は2002年度上半期に放送された「さくら」の23.3%だった。関西地区は21.4%だった。
朝ドラ史上、初めて江戸時代からスタートし、主人公の口癖「びっくりぽん」が話題となったほか、ディーン・フジオカさん演じる実業家、五代友厚も人気を集めた。
2日午前8時放送の最終回は関東地区27.0%、関西地区23.4%だった。