夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

「ゲーム機バキバキ折る」に見る、「子育てとは」

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 おいら的にずっと施設にいて、ちいさいころは周りの世話をする人たちが大人であり、小さいころから親元を離れて暮らしていて、看護師さんや保母先生、看護学生さんや学校の先生などが、問題の解決としてはやや理不尽でも、絶対的な存在でぴしっと注意し、それなりのルールに沿って生活していました。
 親代わりの子育てであり、当時の看護師やらに合うと夜だるまはよく小さいときは骨折して大変で」とか、「暗い所でマンガ読んでいて目を悪くして」とか、中には「私が看護学生の時にスカートめくられて」とか…(;´Д`A ```

が、今いる施設は大半が職員よりも年上。ご年配特有の「老いの一徹」なんかあって大変。そんな職員の中にも、先日お話ししたような子育てをしている方もいる。

 子育てはやはり答えがない。ほかの子よりもしゃべりが遅かったり、負けたりするとついつい比べたりしますが、バイオリニスト、高嶋ちさ子さんのところが今話題に。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160222-00000005-jct-ent宿題を破り、「間違えたら殺す...」 「ゲーム機バキバキ」だけじゃない高嶋ちさ子の衝撃子育て
息子のゲーム機バキバキ事件」が炎上したのをきっかけに、バイオリニスト・高嶋ちさ子さん(47)の過去の発言がインターネット上で次々と発掘されている。

 かねて息子2人との日常をツイッターで紹介してきた高嶋さんだが、中には、今回の話に匹敵するような仰天子育てエピソードもある。

■他のママ達が怖すぎて近づけなかった

 たとえば2014年8月のツイートだ。

  「昨日キレて破った子供の日記と宿題。私が破いたから、私に修復の義務があるのか、破く気持ちにさせた息子が修復すべきか...」(25日投稿)

 どうやら息子の何らかの言動に怒り、日記と宿題をビリビリに破いてしまったらしい。

 実は前日は、高嶋さんの誕生日だった。それだけにイライラも一段と募ったのか、24日当日にも「せっかくの誕生日。バカな息子達を怒鳴り続け、それでも言うことを聞かないので9月に家出をする決心をした」とつづっていた。宿題破きは怒鳴り続ける中で起きた出来事だったのだろう。

 15年9月には、長男が徒競走で3位だったことについて「まさかの3位。ショックで何をする気も起きない...。なんなんだよ」(28日投稿)と不満を漏らしていた。

 何人中3位だったのか分からないものの、ベスト3入りは決して悪い結果ではないはずだ。それでも、高嶋さんにとっては納得できなかったようで「別にいいじゃん」と対照的な反応を示した夫にまで「キレまくった」そう。

 あまりの剣幕だったのか、「他のママ達が怖すぎて近づけなかったって」とも。さすがにこれには「馬鹿だね私。反省」としたが、「けど、別にいいじゃんには同意できない」と最後まで結果にこだわった。

 息子たちも、そんな母親の怖さをすっかり理解しているようだ。つい最近のツイートでは、チェロの発表会を翌日に控えた次男の様子をこんなふうに伝えていた。

  「今『練習で間違えたくらいであんなに怒るんだから、発表会で間違えたら殺すんでしょ』と泣いてます」(16年1月10日投稿)2月12日付の東京新聞に掲載され、波紋を呼んだコラム「ゲーム機バキバキ事件」は、家庭内ルールを破り、ゲーム許可時間外に遊んだ息子のゲーム機を「バキバキ」に折って破壊した、というもの。息子2人に対しては、ゲームができないことより、母親の信用を失ったことを嘆くよう説教したそうだ。

 コラムは1週間たっても注目を集め、21日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)でもこの話を取り上げていた。

 番組では、「ルールを破った子どもの考えが甘かったのかな」と指摘したタレントのIVANさん(32)や、「高嶋さん良い子育てなさってると思う」と話した武田鉄矢さん(66)など、擁護側に回るコメンテーターもいた。

 友人であるバイオリニストの葉加瀬太郎さん(48)も22日、ツイッターで「ゲーム機を壊す事の良否は結構、でもそれだけで彼女の人格をとやかく言う事は間違ってます」と炎上に反論し、「もし彼女の人間性に何か言いたいのなら、まず彼女の音楽を聴いてからにしなさい。あんなに純粋で美しい音色を奏でられる人に悪い人がいるわけがないから」と擁護した。

 日々のツイートでは息子たちとの微笑ましいエピソードも紹介しているのだが、衝撃的な過去ツイートのインパクトも相まって、ネット上では「毒親」認定をされる事態に。今回の件を通じてすっかり過激なイメージが定着してしまったようだ。

 ちなみに彼女のあの声は「もんたよしのり/ダンシングオールナイト」を歌うためにつぶしたとか言っていたなぁ。

 ※あくまでも個人的な意見ですがと前置きしたうえで、
 親の威勢というものが昨今薄れ、親に歯向かい、最終的には犯罪を犯したり、未成年者であっても深夜徘徊する子供を見て見ぬふりしている、騒いではいけないところで騒いでいても注意しないおやがいるなかで、「親は絶対」という観念を植え付けるのはいいことですが、「イコールイライラしたらものに当たり、それに対しての言いがかりに聞こえる」、「ものを粗末にしてしまわないか」と心配してしまう。

 私の近所にも、あんまり宿題もしない子供の前で、ファミコンをバットで粉々にした親がいたが、聞いただけでぞっとしたこともある。
 子育て=恐怖心を植え付けるにならぬことを祈るし、ストレスのはけ口にしてないかなぁ。