夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるま速報【うがい薬】

うがい薬デザイン使用差し止め求め 仮処分申請
2月9日 17時40分

うがい薬のパッケージを巡って、食品大手の「明治」は、製薬会社2社に対して、デザインがよく似ていて消費者が間違えるおそれがあるなどとして、デザインの使用の差し止めを求める仮処分を裁判所に申し立てました。
「明治」は、これまで一般用のうがい薬として高いシェアを持つ「イソジン」を販売していましたが、契約の見直しに伴い、ことし4月以降は別の商品名でうがい薬の販売を続けることにしています。パッケージには、これまでどおりカバのキャラクターを使う方針です。
一方、ことし4月からは薬の成分を開発した外資系の製薬会社「ムンディファーマ」と「塩野義製薬」の子会社が「イソジン」を販売することになっていて、すでに新しい商品のデザインを販売店などに示しています。
これについて明治は、カバのようなキャラクターが使われ、商品のデザインがよく似ていて、消費者が間違えるおそれがあり、「不正競争行為」に当たるとして、ムンディファーマ塩野義製薬の子会社に対し、デザインの使用の差し止めを求める仮処分を9日、東京地方裁判所に申し立てました。
NHKの取材に対し、ムンディファーマ塩野義製薬は、「現時点でコメントは控えたい」としています。
明治は去年12月、デザインを使わないよう文書で申し入れましたが、ムンディファーマは「見解が異なり、同意できない」と回答していました。
うがい薬でトップシェアの商品
イソジン」は、外資系の製薬会社「ムンディファーマ」が開発した殺菌成分「ポビドンヨード」を使った医薬品を指す登録商標です。
家庭で使う一般用のうがい薬としては、日本では昭和58年に当時の「明治製菓」、現在の「明治」が販売を始めました。
会社によりますと、「イソジン」は国内の一般用のうがい薬で昨年度は48%とトップのシェアを占めているということです。
明治がパッケージや広告に使っているカバのキャラクターは、日本を代表するアニメーション作家の月岡貞夫氏がデザインしたもので、昭和60年から使用しています。
日本では明治が独占的に製造・販売していましたが、ムンディファーマが契約を見直した結果、ことし4月からはムンディファーマ塩野義製薬の子会社が販売を行うことになりました。
この理由について、ムンディファーマは、自社でマーケティングや製造を行うためとしていて、パートナーに塩野義製薬を選んだ理由には、ほかの医薬品ですでに提携関係があり、感染症の領域に強みがあることを挙げています。