夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

落ちたヒーロー

 今日の眼科通院のため、寝ようとしたものの癖でスマホをいじっていたら、「清原逮捕」の記事に、何かしら信じられないというより、むなしさを感じた。
 「落ちた」「落とせ」とはよく、プロレスなんかで素人なファンがよく関節技で相手を締め落とそうというときにやじる言葉。
 あまり良い言葉ではないが、「薬物」という魔物に、かつての甲子園のヒーローがまさしく落ちた。

深夜に繰り広げられた清原容疑者の逮捕劇。JNNのカメラは、捜査員が逮捕現場に集結してから清原容疑者が連行されるまでの一部始終を独自に捉えていました。

 2日午後11時ごろ、東京・港区。警視庁の捜査車両がマンションの裏口に続々と集まってきました。

 「もう出てくる、多分出てくる。裏出てくると思うから」(記者)

 「清原(元)選手が出てきました。清原(元)選手が警視庁の捜査員に連れられて出てきました」(記者)

 「何か言いたいことはありますか?」(記者)
 「・・・」(清原容疑者)

 清原容疑者は記者の問いには応えず、捜査員に連れられ、車に乗り込みました。

 「これか?これか? 清原元選手を乗せたと思われる車が出てきました」(記者)

 午後11時半ごろ、清原容疑者を乗せた車は警視庁の本部に入りました。

 「出てきました。清原(元)選手です。およそ1時間、こちらのサウナに入っていました」(記者 去年9月)

 警視庁が内偵捜査を続ける間、JNNのカメラは、たびたび清原容疑者が出歩く様子をとらえていました。そして繰り広げられた深夜の逮捕劇。3日未明に、警視庁は清原容疑者を都内の病院に連れて行き、健康状態を確認しました。

 診察を終えた清原容疑者は午前2時すぎに、うつむいた様子で警視庁本部に戻り、一夜明け、取り調べが行われています。(03日10:57)
 JNNニュースが追って取材していたということは、よほどタレこみがあったのか。
 さらに甘利元大臣やベッキー同様、「週刊文春」がかねてから記事にしていたということはよほどの確信的なだったのか。

 だとしたら週刊誌に出たところでやめて、家族や子供のためにも向き合って治療してくれればよかった。気の弱い清原は、家族のプレッシャーおも酒やギャンブルではなく、覚せい剤に手を出して逃げてしまった。
 一番やっていそうな奴ほど、潔白というものを「男気」で見せてほしかっただけに残念でならない。

 これでテレビなどの甲子園アーカイブス番組に、清原のVTRがしばらく使えないのは残念である。
 潔く認め、罪を償い、治療してほしい。それしかない。

 治療というと、目のほうは月一回の通院になりました。