夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

テレビの規制より、親のしつけじゃねぇか?

イメージ 1
 今日はこれから忘年会。
 おいらはことしはこれ入れて4回やる。あと三回は自宅でと、個人事務所「officeむいんぐ」、そして毎度みかんをくわえるだけの一人忘年会(^_^;)

 忘年会やらクリスマス会のない独り者にとっての暇つぶしの一つに、テレビだったりする。
 今年も多分、お台場のでれびきょくはクリスマス深夜にさんまと八木亜希子が残念な人を慰める番組や、赤坂のテレビ局は去年はアーカイブスに終始し、苦情殺到だった小田和正の番組をやるだろう。
 そのテレビに、また規制がかかる動きが。
 放送倫理・番組向上機構BPO)の青少年委員会は9日、お笑い芸人のおむつを脱がせる場面などを放送したテレビ東京系の深夜番組について、「深夜番組だから青少年のことは考慮しなくてよいという時代ではなくなりつつある」などとする「委員会の考え」を公表し、放送局に自主的な検討をうながした。

 審議対象となったのは、バラエティー番組「ざっくりハイタッチ」。9月13日未明の放送で、「赤ちゃん育児教室」と題し、男性芸人が下半身を露出しておむつを交換したり、女優が男性芸人にマッサージを行い男性器を反応させたりする場面を放送。画像はぼかし処理されていたが、視聴者から「下品なことを公共の電波で流すことはひどい」などの意見が寄せられていた。

 民放連の放送基準では、午後5~9時放送の番組について、「とりわけ児童の視聴に十分配慮する」よう規定されている。委員会は「午後5~9時以外であれば性的表現などの基準を緩めてよい、ということを言っているわけではない」と強調。近年は録画再生機器の普及で、深夜番組でも青少年が視聴しやすくなっている現状にも触れ、「不快な感じを与えるような下品、卑猥な表現は避ける」ことを念頭に置いた番組制作を求めた。

 一方、「性的表現などに厳密な線引きを行うことは、創造の現場を萎縮させ、表現の自由をゆがめることにつながりかねない」、「『下ネタ』のもたらす笑いが視聴者に解放感を与えることがあることを理解している」とも指摘。ただ、誰でも無料で見られる地上波放送の公共性の高さを過去にも指摘した委員会の議論が考慮されなかったとして、「放送倫理と番組向上の視点から残念で遺憾」とした。

 テレビ東京は「委員会の考えを真摯に受け止め、常に社会常識や放送基準に照らし合わせることを忘れずに、今後も視聴者の期待に応えるべく番組作りに邁進してまいります」とコメントした。

 最近ではビールのコマーシャルの「ゴクッゴクッ!」という音も「アルコール依存症を助長する」として自粛したり、風邪薬はかならす最後の使用上の注意に「ピンポーン」というチャイムを義務付けている。

 昔のようにゴールデンタイムですっぽんぽんは見れなくなったが、テレビなんかよりネットのほうが過激だし、情報もあふれていて、ちょっと大人びた中学生でも年をごまかせば手に入る。

 テレビが悪影響って、時代遅れじゃない。
 最近もNHK立花隆さんや市原悦子さんが「目くら」という表現を用いり、キャスターが訂正していたが、あの年代は悪気というより普通な使う年じゃないかと。