夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるまスポーツ

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プロ野球オリックスが神戸市西区の練習拠点を2017年から大阪に移転するとの発表を受け、8日、ファンからは落胆の声が上がった。球団は阪神・淡路大震災の後、「がんばろうKOBE」を掲げてリーグ優勝を果たした“復興の象徴”だが、事実上、活動拠点が神戸から撤退する。寂しさの一方、1軍の試合が神戸で続くことに安堵する人もいた。
 7日のオリックスの発表では、イチロー選手(現マーリンズ)らが入寮した神戸市西区の「青濤館」を大阪・舞洲に移転する。
 震災が起きた1995年、劇的なリーグ優勝を果たした球団。神戸が本拠地になった91年からファンという奥田英夫さん(65)=神戸市須磨区=は「市民との一体感がすごかった。その姿に勇気をもらった」と振り返る。「それだけに残念。せめて神戸で行う試合は『かんばろうKOBE』のワッペンをつけてプレーしてほしい」
 一方、リーグ優勝当時に応援団長を務めていた河内毅さん(73)=同=は「これではファンもついてこない。もう好きなとこに行きなはれ」と不満をあらわにした。
 来季は、かつての主力選手だった福良淳一氏が1軍監督、田口壮氏が2軍監督を務める。選手がよく訪れる神戸市須磨区の料理店「あみ」の従業員木下能宜さん(37)は「優勝メンバーの復帰で期待していた。残念だが、当時の選手たちは神戸を忘れないと思う」。
 オリックスが試合を行う「ほっともっとフィールド神戸」。神戸市公園部管理課の担当者は「(主催試合の継続など)神戸との関係は変わらないと聞き、ほっとしている」といい「神戸市民の思いがある限り『市民球団』であることは不変。来季は20年ぶりの日本一を」と期待した。