また週末天気荒れるとかで、午後から気温が下がってきました。気象予報士にこのへんを解説してもらいましょ。あまたつー!!じゃないな。
さて、NHKラジオ深夜便のまえの「NHKジャーナル」で、気象予報士が、「この時期は東北などの日本海側で、雷の発生しやすい時期。その時期にとれるハタハタは、別名「雷魚」と書いてハタハタと読みます。ハタハタは、産卵のこの時期に海岸に近づき秋田県では最盛期を迎え、冬の風物詩になっています。」という解説が。
秋田名物八森ハタハタ~男鹿で男鹿ブリこ♪という、秋田音頭にもありますね。ブリこは、ハタハタの卵のことです。
ハタハタというと、来週9日は鶴岡市は「大黒様のお通夜」という風習があります。詳しくは去年のブログを参照してみてください。
鶴岡市内のお魚屋さんは、買った魚を焼いてもらうとき、ちょうど釣った川魚を串に刺して立ててたき火で焼くようにして焼くんですよ。
焼いたハタハタに、味噌に酒と砂糖で合わせたたれをかけ、焼き豆腐とともに田楽にしたり、湯上げにしていただきます。